野菜くずの利用法
毎日の食事の支度をする度に出てくる野菜くずは、どうしていますか?
ほとんどそのままゴミ箱に捨ててしまっているのではないでしょうか?
しかし、この台所から毎日出る野菜くずも、使い方次第です。
- 味噌汁やスープに利用
- 野菜くずは芯や皮の部分が多いので、食べやすいように細かく切ったり、千切りにしたりすることで、味噌汁やスープの具として利用することが出来ます。
- 新しいフライパンを買ったとき
- フライパンを新しく買った時は、そのまますぐ使わずに、野菜くずを炒めてからきれいに洗い、それから使います。
- 卵の殻の利用法
- 卵を使った後の殻は、ビンやコップなど、ちょっと中まで手が届かないようなものを洗う時に、殻を細かく砕いて入れ、振り洗いをすると中がピカピカになります
- 大根のしっぽ
- 台所の流しをお掃除する時に、大根のシッポにクレンザーをつけてこすると、キズがつきにくくきれいにお掃除できます。
- お米のとぎ汁
- 油っこいものを洗う時にお米のとぎ汁で洗うと、しつこい油を落とすことが出来ます。
- みかんの皮
- 入浴の際に乾燥させたみかんの皮をネットに入れることで体がポカポカします。しかし、入れすぎたり肌の弱い人などは、皮膚がピリピリすることがあるので注意が必要です。また、みかんの5~6個ほどを15分くらい鍋で煮てからザルでこし、その煮汁で畳や床を拭くと艶出しになります。
- 茶がら
- 茶ガラには脱臭効果があります。茶ガラを乾燥させて、お茶パックなどに入れタンスや下駄箱などの匂いの気になるところにに入れる。