水道代の節約
水道料金は各自治体によって多少の違いがあるようですが、だいたいは基本料金があって基本料金内の水量以上になると料金が加算されていくところが多いようです。
この加算される金額ですが、電気料金と同じように基本料金以上に水を使用した場合は使用量が多くなればなるほど単価が高くなります。
食器を洗う時などの水の流しっぱなしは止めましょう。水を3分間流しっぱなしにすることで、約54リットルの水が蛇口から流れ出ています。これは2リットルのペットボトルに換算すると27本分です。
- 車を洗う時の節約
- 車を洗う時は、ホースから水を流して洗うのではなく、バケツに水を汲んで洗います。これだけで約210リットル(2リットルのペットボトル105本分)が節水になります。
- 洗濯時の水道代の節約
- お洗濯をする時は、洗剤の量を守って使っていますか?洗剤を多く入れたからといって汚れがよく落ちるわけでもなく、洗剤を落とすのにかえってお洗濯に時間がかかります。
- お風呂の残り湯の活用
- お風呂の残り湯を洗濯の時に使っても、その他のことではあまり有効活用はされていないのではないでしょうか?お風呂の残り湯は、お洗濯の他に、お掃除や庭の水やりなど、いろんなところで使えます。この残り湯を有効活用することによって、月に800円ほどの水道代の節約ができます。
- 洗濯物が少ない時
- 洗濯物が少ない時は、洗濯機で洗うよりも手で洗ったほうが、節水みなります。
手洗い用の洗い桶を用意しておくと良いでしょう。 - 節水コマをつける
- 水道の蛇口に節水コマを取り付けると、水量を抑えることができ水道代を節約することができます。この節水コマは、自治体によって、無償で配布してくれるところもあるようです。
- スニーカーを洗う時
- スニーカーなどを洗う時は、お風呂の残り湯を活用して洗うのはもちろんですが、洗う前によく泥などの汚れを落としてから洗いましょう。
- アクリルタワシで食器を洗う
- 『アクリルタワシ』とは、アクリルの毛糸で編んだタワシのことです。一時期流行りましたが、アクリルタワシは洗剤を使わずに洗うことの出来るタワシで、洗剤を使わない分、すすぎにかかる時間も早く済みます。油汚れなどは、ボロ布などで油分を落としてから、洗うときれいになります。