食材別保存方法

食材によって保存方法は違います。よく使われる食材の保存方法をまとめてみました。

じゃがいもの保存方法
じゃがいもは、特に暑い時期でなければそのままでも充分に保存できます。しかし、長期間保存するとなると、発芽を防ぐために低温での保存が必要となってきますので、冷蔵庫などに入れておくほうがよいでしょう。
だいこん・にんじんの保存方法
大根・にんじんなどの野菜は、切り口をぬれ布巾や湿らせたキッチンペーパーなどで包んでおく。
ほうれん草・小松菜の保存方法
濡れた新聞紙で包んでから、冷暗所などにおくとよいでしょう。そして、時々霧吹きなどで水分を与えます
キャベツの保存方法
キャベツはほうれん草や小松菜と違って、表面の水分を拭き取り、乾いた新聞紙で包んだほうが長持ちします。新聞紙は時間がたつと湿ってくるので、ときどき取り替えましょう。
たまねぎの保存方法
たまねぎは、風通しのよい涼しいところにおきます。
レタスの保存方法
レタスは切り口に水分を含ませたキッチンペーパーをあてて、ラップに包んで冷蔵庫に入れて保管します。
パンの保存方法
パンはすぐにカビが生えてきますので、食べ残した場合はポリ袋などに冷凍庫に入れておけば、1週間から10日間程は大丈夫です。
揚げ物をした後の油の保存方法
揚げ物をした後の油は、そのままだといたみがはやくなりますので、まだ油が熱いうちに油こし紙などでこし、ビンに入れましょう。金属製の容器で保管するより、ビンに入れて保管したほうが、変質しにくくなります。
ねぎの保存方法
ねぎを3~4日で使い切らない時は、買ってきた時に刻みねぎにして、キッチンペーパーなどで水分を吸い取り、冷凍保存します。使う時はそのまま使えます
トマトの保存方法
買ってきたトマトが青い場合は、ザルの上において日光浴させて熟れさせると、ビタミンCが増えて美味しくなります。その後、新聞紙に入れて冷蔵庫で保管します。
ご飯の保存方法
ご飯を多めに炊いてしまったときは、まだ熱いうちに平らにのばしてラップに包んで冷凍しておきます。また、朝炊いたご飯はそのままジャーに入れておくのではなくおひつなどにいれておき、食べる時に電子レンジにかけて食べると、炊き上がりの時のように美味しく食べられます。
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